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2006年4月 3日 (月)

pdaXrom 1.1.0 beta1(SL-C860)に挑戦!(纏め#1_改定版)at 01,Apr.2006.

beta2で、散々な目にあったので、再度Beta1に戻しました。
散々な目とは... 挙動がおかしいので、これじゃ使えないと言う結論です。

挙動がおかしい内容とは
 - SD認識されない (正常に行くときもある)
 - OverClockでフリーズする。
  - Appランチャを表示(右下のXマークをクリック)すると
  CPU使用率が100%になる(ならない方もおられるようでした)
  - Xが立ち上がっている時に、CFカードを抜くとフリーズする。
  - その他、電源周りが不安定(サスペンド動作など)
  - 無線LANの誤動作(これは痛い)
  - Air_Hの動作も不安定
  - 全体的に不安定
  - 電源OFF(バッテリとACアダプタを取り外し)後の起動で
  動きが気まぐれ
  - その他一杯あるかもしれませんね!

で、当方過去投稿記事のpdaXrom 1.1.0 beta1に挑戦!(纏め)を引用しながら、
Beta1環境を再構築し、当時記載した内容を再編集しました。
内容は、基本的には同じですが、部分的にVerUpしています。
また、誤記なども修正しています。(2006.4.7再修正)

纏め#1_改定版では、以下の内容です。
(インストール、初期設定、パッケージ追加、画面設定等がメインです。)
SL-C860をベースで記していますので、多機種の方は参考程度でお願いします。

①.下準備
②-1.インストール準備
②-2.インストール
③.初期設定
④-1.不要パッケージの削除
④-2.最新化
⑤.SDカードにswap領域とFAT領域の作成
⑥.パッケージの追加(Ⅰ)
⑦.画面設定
⑧.sambaを有効化
⑨.時刻合わせ
⑩.クロックアップ

-------------------------------------------------------------
以下のサイトを随分参考にさせていただきました。
とても勉強になりました。ありがとうございました!(感謝 々です)

【参考リンク】
  http://gtbleds.seesaa.net/article/3849344.html
  http://pdaxrom.sourceforge.jp/wiki/index?FrontPage
  http://bLog.g-d-w.net/index.php?categ=1&id=1105371174
  http://www2.licorp.co.jp/pugly/zaurus/pdaxrom_1.html
  http://www6.airnet.ne.jp/rikudou/MovableType/archives/cat3/
    http://bird-memo.seesaa.net/archives/200510.html
    http://hadakadenkyu.flnet.org/other/software/firefox.htm
    http://www.loosehacker.com/lhacker/dillo.html
    http://comomo.shacknet.nu/pdaxrom/beta1_utf8/
  http://hirosuke.tea-nifty.com/pda/

では、pdaXrom 1.1.0 beta1のインストールです。
色んなやり方がありますが、ここで記しているのは、当方が実際に行った
内容です。(誤記は、ご勘弁ください。)
また紹介するpdaXromをインストール作業は、くれぐれも自己責任で..
いっさい責任を持てませんので...勿論、メーカのSharpさんも..

①.下準備
■ちょと、時間を必要としますので、気長に...

【ダウンロードと解凍】
  - http://mail.pdaxrom.org/1.1.0beta1/Zaurus-7x0-860/にアクセスして、
  kathrin-1.1.0beta1-corgi.zipをダウンロードする。 
  ダウンロードしたkathrin-1.1.0beta1-corgi.zipを解凍すると、
  3つのファイルが出来る。
       updater.sh
       tools.tar
       initrd.bin
  - PCでSD(CF)カードをFATでフォーマットし、そのSD(CF)カードに
  上記を解凍したものをコピーする。

【バックアップ】
* 注意) ここでの操作(Service Menuの操作)は、メーカである
    Sharpさんも保障されていませんので、自己責任で..
     
  - pdaXromをインストールする前に、バックアップを取っておく方法。
   (私はこれをやっていなかったので、随分泥沼に陥りました..)

   - 電池とACアダプタを外す。
   -「D」「M」キーを一緒に押しながら、ACアダプターを繋ぐ。
   - Service Menuが表示される。
   - FATでフォーマットした256MBのSD(CF)カードをスロットに入れる。
      * 128MBのSD(CF)カードでは、容量不足です。
   - Service Menuの3ページで、「1.NAND Flash Back Up」を実行する。
   - Backup..."OK"が表示されるまで待つ。
   - バックアップファイルは、pdaXromに飽きたとか、不具合が発生したとき、
      元に戻すために、PC等に保管しておいた方が良いでしょう。

【リストア】
* 注意) ここでの操作(Service Menuの操作)は、メーカである
    Sharpさんも保障されていませんので、自己責任で..

  - pdaXromが飽きたとか、上手く行かなかったとき、一度元に戻す方法。

   -「D」「M」キーを一緒に押しながら、ACアダプターを繋ぐ。
   - Service Menuが表示される。
   - バックアップをとった、SD(CF)カードをスロットに入れる。
   - Service Menuの3ページで、「10.NAND Flash Restore」を実行する。
   - [Enter]を2回押して、Restore実行。
   -「Restore..."OK"」が表示されるまで待つ。
   - [Cancel]を2回押す。
   - ACアダプタを外す。
   - 電池とACアダプタを繋いで、電源をONにして暫く待つとZaurusが立ち上がる。
     
【緊急時のサイト】
* 注意) ここでの操作(Service Menuの操作)は、メーカである
    Sharpさんも保障されていませんので、自己責任で..
 
  - BackUpに失敗した場合の手段の一つ。(私の泥沼を救ってくれた方法です)
  * 元々の状態に戻すのではなく、標準的な?(たぶん)
    C860に戻す方法として読んでください。
    また、あくまでも事故責任でお願いします。

  - http://www.trisoft.de/en_c860howto.htm にアクセスする。
  - In case a backup won't work (and only then !) のタグにある
  systc860.zip Vers.1.4jp NAND-Backup from 7/9/2004 があるので、
  ダウンロードして解凍する。
  解凍すると、「SYSTC860.DBK」ファイルが出来るので、このファイルを使って
  リストアを実行出来る。方法は、リストア時と同じ手順。
    
  上記で上手くリストア出来なかったら、
  systc860.zip NAND-Backup from 12/15/2003 があるので、
  ダウンロードして解凍すると、同じ「SYSTC860.DBK」ファイルが出来るので、
  このファイルを使ってリストアを実行出来る。

②-1.インストール準備
【C860のルートパーティーションを121MBに...】
■インストール前のもう一仕事.. 慣れてる方は、朝飯前かも...
  - kathrin-1.1.0beta1-corgi.zipを解凍したSD(CF)カードを挿入。
  - [OK]を押しながら電源投入すると、「メンテナンスメニュー」を開く
  -「4.アップデート」→「2.CF」または「3.SD」を選択する。
  - アップデートの警告が表示されるので、「はい(Y)」を選択する。
  暫く待つ(数秒です..)
  -「3 NAND Flash Utils」
  →「3 Fix Sharp loader NAND 64MB limit」を実行する。
  -「OK」を選択する。
  - Rebootが実行されている時、画面が暗くなる瞬間に「OK」を
  押せばそのままメンテナンスメニューが表示される。
  -「4.アップデート」→「2.CF」または「3.SD」をを選択。
  -「3 NAND Flash Utils」→「1 Resize root partition」を選択する。
  -「121」を入力
  -「OK」を選択して「Enter」
  - 再度「OK」を選択して「Enter」
  - Rebootが実行されている時、画面が暗くなる瞬間に「OK」を押せば
  そのままメンテナンスメニューが表示される。
  - その後再度メンテナンスメニューを開く。

②-2.インストール
【ここからインストール...】 
■インストールを開始します。
  -「4.アップデート」→「2.CF」または「3.SD」を選択する。
  - アップデートの警告が表示されるので、「はい(Y)」を選択する。
  * 暫く待つ(数秒です..)
  -「1.Install new ROM」を選択して「OK」で「Enter」。
  インストールが実行されので暫く待つ(チョット時間掛かる..)
  - 終了するとインストーラ画面に戻れる
  - 「6 Reboot」を選択して「OK」で「Enter」
  * Reboot実行中.... チョット時間がかかります。暫くすると、
   Generating public/private dsa key pair.のところで3分程度
   止まりますが、待ってくださいね。
  - zaurus Login: のプロンプトが表示されるので、rootでLogin
  - ここで、passwordを設定します。(必要に応じて...)
   - # passwd
      Enter new password:xxxxxx ← 適当に決めてください。
      Re-enter new password:xxxxxx ← 上記と同じ内容を入力
      passwordは、特に設定無くても良いですが、ここで、パスワードを
      設定しておくと、PCからtssh等で接続出来るので、Zaurusのターミナル
      操作が楽になります。
      当方、どうも小さいキーボードが苦手で、導入設定等はPCから
      行いたかったので、先にpassword設定しました。

③.初期設定
■不要なパーティションテーブルの削除と、パーティションテーブル追加・編集
  を行います。
  - # vi /etc/fstab
  /dev/root       /               jffs2  rw,noatime           1 1
  /dev/mtdblock/3 /home           jffs2  rw,noatime           0 0 *1)
  /dev/hda1       /mnt/cf         auto   noauto,owner,noatime 0 0
  /dev/mmcd/disc0/part1 /mnt/sd   auto   noauto,owner,noatime 0 0 *2)
  /dev/mmcd/disc0/part2 /mnt/card auto   noauto,owner,noatime 0 0 *3)
  none            /dev/pts        devpts gid=5,mode=620  0 0
  proc            /proc           proc   defaults        0 0

    *1) 削除
      *2) /dev/mmcd/disc0/part1 /mnt/cardを、/mnt/sdに編集
    *3) 追加

 - # mkdir /mnt/sd  ← SDカードのFAT領域を作るための事前作業
  - X起動します。
  - # startx
  - キャリブレーションを行う。
  - Xが起動して、pdaXromの画面が立ち上がります。

■セットアップ中にサスペンドしないように...
  - 右下(時計の横)にスライサーを当てる。
  - Power settingsをクリック
  - AC Powerのタグの
   - Suspend after(min)を 0に..
   - ついでに、Screen off after(min)も 0に...
   - 当方は、画面が暗いので3(初期設定値)を6に...
  - Batteryのタグ内は利用に応じて..
  - 「OK」を選択

■ネットワーク環境を設定します。  
  -「System Tools」→「LAN & Wifi」で環境に応じて設定してください。
  * 当方が持っているLANカードは、何もしなくてもカード認識しました。

   - PCi CF-10T
   - BUFFALO AirStation(WLI-CF-S11G)

   - これは、ルータからDHCP機能で接続した端末(Zaurus)にip addressを
    自動的に払い出しているためです。
    もし、接続したネットワークでDHCP機能が無い場合は、
        -「System Tools」→「Lan & Wifi」を選択して、
          [Network profies] と、[TCP/IP & DNS]で、環境に合わせて設定..

  - 設定後の確認は、
   - # ifconfig
      eth0 のinet addr:にip address, Bcast, Maskが表示されています。

④-1.不要パッケージの削除
【必要に応じて】
■要らないと思われるパッケージを削除します。
  この作業を実行するときは、LANカードを外しておいてください。
  - 「System Tools」→「Package Manager」を選択
  - 「Installed」から要らないと思われるパッケージを選択
  - 当方は、以下を選択して削除しました。
      gtkboard  (当方ゲームしません)
      xdemineur (当方ゲームしません)
      xmms関係一式 (当方利用用途がありません)
       mixmos  (当方利用用途がありません)
       mplayer  (当方利用用途がありません)
       gqview      (当方利用用途がありません)   
      xpdf  (pdaxromで.pdfを開くのは、重い..... )
      adward  (後で、leafpadで記述しますね)
      scite  (当方使い方がいまいち)  ← 注意)
      sylpheed-gtk2 (後で日本語版を導入します)
      dillo-xft (後で日本語版?を導入します)
  - 確定したら、歯車マークを選択。
  - メッセージが表示されるので、「YES」を選択する。
  - 削除の状況は、Logのタブを選択すると、状況が表示されています。
  - 右上の「Install on」の表示(パッケージをインストール出来る領域)
  が、79MB ⇒ 90MBに増えた。(これだけあれば...)
   - パッケージをインストール出来る領域は、削除するアプリケーション
      内容によって異なります。

  - *注意) 当方のC860にbeta1をインストールしている状態で、これ(scite)
      を削除するとトップ画面のXマークをクリックで、CPU負荷が100%に
      なってしまいアプリランチャが表示されない症状が出ている方が
      おられます。(当方も本症状が出ています。Beta2でも同じでした)
      従って、今回はsciteの削除は行っていません。
      但し、情報によると削除しても正常動作(CPU100%状態にはならず
      アプリランチャを表示)の方もおらるようですので、現在検証して
      います。判ったら、また書いておきますね。
   
④-2.最新化
■インストールしたpdaXromを最新化します。
  - ⑤.不要パッケージの削除が終了したら、「Settings」のタグを選択する。
  - 現在入っているFeeds設定を「Remove」する。
  - 以下の3サイトをurlに登録する。(大文字、小文字に注意してください)
       http://mail.pdaxrom.org/download/1.1.0beta1/Zaurus-7x0-860/feed/
       http://www.pdaxrom.org/unstable/        
       http://pdaxrom.sourceforge.jp/feed/
      【以下のサイトも紹介されていました】2006.02.13追記
       http://zaurus-ja.sourceforge.jp/feed/
       http://www.focv.com/ipkg/
       
  -「Add」をクリック毎にFeeds:にエントリーされる。
  - ここで、LANカードを挿入します。
  * ④.初期設定の【ネットワーク設定】が完了していることが前提です。
  * LAN環境によっては、ネットワークに接続出来るのに時間を要する場合が
   あります。
  -「Reload」ボタンをクリック 
  -「Log」のタブを選択すると、Reloadの状況が表示されています。
  urlを間違って登録していたら、errorになっていますので、確認できます。
  - Reloadが完了したら、Package Managerを終了する
  - コンソールから、以下を実行...
    # ipkg upgrade
  - 念のため、もう一度コンソールから
    # ipkg upgrade
    - # reboot
  - pdaXromが立ち上がったら、最新化されているはず...

  *1) Reloadを行うと、コンソールからの#ipkg updateは要らないと
    判断していますので、当方は行いませんでした。

⑤.SDカードにswap領域とFAT領域の作成(2006.4.7修正)
■ここでは、SDカードにswap領域とFAT領域を作成します。
 当方は、512MBのSDカードを使い、swap領域とFAT領域を設定しました。
 
- SDカードを挿入
- コンソールを立ち上げます

    - # umount /mnt/card
    - # fdisk /dev/mmcd/disc0/disc

      Command (m for help):

   ここで、コマンド一覧を以下に示しておきます。

      Command action
         a   toggle a bootable flag
         b   edit bsd disklabel
         c   toggle the dos compatibility flag
         d   delete a partition
         l   list known partition types
         m   print this menu
         n   add a new partition
         o   create a new empty DOS partition table
         p   print the partition table
         q   quit without saving changes
         s   create a new empty Sun disklabel
         t   change a partition's system id
         u   change display/entry units
         v   verify the partition table   
         w   write table to disk and exit
         x   extra functionality (experts only)

      Command (m for help):

- SDカードに存在するパーティーションの削除

      Command (m for help): d ← 「d」を入力して、enter
      Partition number (1-4): 1 ← 「1」を入力して、enter

- パーティーション(FAT領域用)の作成(100MB)

      Command (m for help): n ← 「n」を入力して、enter
      Command action
        e   extended
        p   primary partition (1-4)
      p ← 「p」を入力して、enter
      Partition number (1-4): 1 ← 「1」を入力して、enter
      First cylinder (1-3908, default 1)::入力無しでenter
      Using default value 1
      Last cylinder or +size or +sizeM or +sizeK (1-3908, default 3908): +100M
        「+100M」を入力して、enter

- パーティーション(swap領域用)の作成(256MB)

      Command (m for help): n ← 「n」を入力して、enter
      Command action
        e   extended
        p   primary partition (1-4)
      p ← 「p」を入力して、enter
      Partition number (1-4): 2 ← 「2」を入力して、enter
      First cylinder (765-3908, default 765):入力無しでenter
      Using default value 765
      Last cylinder or +size or +sizeM or +sizeK (765-3908, default 3908):
          入力無しでenter
      Using default value 3908

- パーティーション(system id)の変更

      Command (m for help): t ← 「t」を入力して、enter
      Partition number (1-4): 1 ← 「1」を入力して、enter
      Hex code (type L to list codes): 6 ← 「6」を入力して、enter
      Changed system type of partition 1 to 6 (FAT16)

   因みに、Hex code (type L to list codes): で「L」を入力してみると、
   パターンが表示されます。

- 作成したパーティーションを確認

      Command (m for help): p ← 「p」を入力して、enter

      Disk /dev/mmcd/disc0/disc: 512 MB, 512229376 bytes
      16 heads, 63 sectors/track, 992 cylinders
      Units = cylinders of 1008 * 512 = 516096 bytes

          Device Boot      Start   End   Blocks  Id  System
      /dev/mmcd/disc0/part1    1    764   97776    6  FAT16
      /dev/mmcd/disc0/part2  765   3908  402432   83  Linux

      *うむ,, 間違いは無さそうです。
       当方は、パーティションテーブル追加・編集で以下を作成しています。
   /dev/mmcd/disc0/part1 /mnt/sd
   /dev/mmcd/disc0/part2 /mnt/card

- ここで、設定を書き込みます。

      Command (m for help): w ← 「w」を入力して、enter
      The partition table has been altered!

      Calling ioctl() to re-read partition table.

      WARNING: If you have created or modified any DOS 6.x
      partitions, please see the fdisk manual page for additional
      information.
      Syncing disks.

- 作成したパーティーションのフォーマットします。

    - # mkfs.msdos /dev/mmcd/disc0/part1
      mkfs.msdos 2.11 (12 Mar 2005)

    - # mkfs.ext3 /dev/mmcd/disc0/part2
      mke2fs 1.34 (25-Jul-2003)
      Filesystem label=
      OS type: Linux
      Block size=1024 (log=0)
      Fragment size=1024 (log=0)
      117856 inodes, 470232 blocks
      23511 blocks (5.00%) reserved for the super user
      First data block=1
      58 block groups
      8192 blocks per group, 8192 fragments per group
      2032 inodes per group
      Superblock backups stored on blocks:
      8193, 24577, 40961, 57345, 73729, 204801, 221185, 401409

      Writing inode tables: done
      Creating journal (8192 blocks): done
      Writing superblocks and filesystem accounting information: done

      This filesystem will be automatically checked every 28 mounts or
      180 days, whichever comes first.  Use tune2fs -c or -i to override.

- 作成したパーティーションのマウント

    - # mount /mnt/sd
    - # mount /mnt/card

- マウントの確認

    - # mount
      /dev/mtdblock/2 on / type jffs2 (rw,noatime)
      none on /dev type devfs (rw)
      /proc on /proc type proc (rw)
      none on /dev/shm type tmpfs (rw)
      none on /dev/pts type devpts (rw)
      /dev/mtdblock/2 on /mnt/user type jffs2 (rw,noatime)
      /dev/mmcd/disc0/part1 on /mnt/sd type vfat (rw,noatime,nosuid,nodev)
      /dev/mmcd/disc0/part2 on /mnt/card type ext3 (rw,noatime,nosuid,nodev)
   
      *下2行が出来ていればOKです。

- 256MBのスワップ領域を作成
  - ここから、xxMBほどのswap領域をSDカードに作成します。
    xxMBはお手持ちのSDカードによって異なりますが、以下を参照ください。
  当方は、物理メモリの倍以上でのスワップ用パーティションを作成してみました。

    【ご参考】
   swap領域 
    32MB bs=512 count=65536
    64MB bs=512 count=131072

    * countの値の算出方法
           32MBなら、  (32 x 1024 x 1024) ÷  512 =  65536
           48MBなら、  (48 x 1024 x 1024) ÷  512 =  98304      
           64MBなら、  (64 x 1024 x 1024) ÷  512 = 131072
          256MBなら、 (256 x 1024 x 1024) ÷  1024 = 262144  
          384MBなら、 (384 x 1024 x 1024) ÷  1024 = 393216
     
          1MB → 1024KByte  1024KB → 11048576Byte なので、
          一旦Byteに変換してから、その数値をbs値で割ると、count値が出ます。
          言い換えれば、bs値(xxx Byte)単位で、count値(回数)読み書きすると
          言うことです。
          例えば、bs値(512Byte)単位で、count値(131072回)読み書きならば、
          512Byte x 131072 = 67108864Byte ⇒ 65536KByte ⇒ 64MByteとなる。

    - # dd if=/dev/zero of=/mnt/card/.swap bs=1024 count=262144
   262144+0 records in
   262144+0 records out

      *bs=1024は、mkfs.ext3 /dev/mmcd/disc0/part2を実行したときに表示される
    Block size=xxxxです。設定されている内容で異なりますので、ご注意ください。
      *暫く時間(10分位だったと思います)を要しますよ。
    途中でハングアップしたかと思っても、気長に待ってください。
   
- swap領域を/mnt/card/に作成

    - # mkswap /mnt/card/.swap
      Setting up swapspace version 1, size = 268431 kB

- swapを有効にする

    - # swapon /mnt/card/.swap

- 作成したswap領域を確認例

    - # free
              total     used      free    shared      buffers
      Mem:     61888    60852      1036       0           16            
      Swap:   262136        0    262136
      Total:  324024    60852    263172

  - # vi /etc/sdcontrolを取り敢えず編集
       # The first argument should be either 'insert' of 'eject'.
       #

     - ACTION=$1
       DEVICE=/dev/mmcd/disc0/part1
       MOUNT_POINT=/mnt/sd  ← 編集 *1)
       *1) mnt/cardを、/mnt/sdに編集します。

     - 'insert')の最後(;;の手前)に
       mount /dev/mmcd/disc0/part2 /mnt/card を追記
    swapon /mnt/card/.swap を追記

     - 'eject')の最後(;;の手前)に
    umount /dev/mmcd/disc0/part2 /mnt/cardを追記
    swapoff /mnt/card/.swapを追記 

     - 'compeject')の最後(;;の手前)に
    umount /dev/mmcd/disc0/part2 /mnt/cardを追記
    swapoff /mnt/card/.swapを追記 

   - # reboot

  - # vi /etc/sdcontrolを再度編集

  その前に、以下を実行して、現在のsdcontrolを別ファイルで保存
   
    - # cp /etc/sdcontrol /etc/sdcontrol_old   ← 適当なファイル名です。
   後で戻せるようにやっておきましたが、実施しなくても問題なくいけそう
   です。また、最初からこの編集だけでもOKです)

    - ここから編集を行います。 
   【参考リンク】 
    http://bird-memo.seesaa.net/article/15790137.html 
    sdcontrol再構築(beta1編)
    ここでは、tomoさんオリジナルをそのまま記載しました。
    tomoさん、いつもありがとうございます。

    - # vi /etc/sdcontrol

       #!/bin/sh
       #
       # sdcontrol 1.0 Rev.2 2006/03/30 by T.Yokota
       # ( 1.0 2001/8/8 21:33:19 (Hideki Hayami) )
       #
       # Initialize or shutdown a SD card device
       # (for pdaXrom 1.1.0 beta1 or older release)
       #
       # The first argument should be
       #    'insert' 'eject' 'compeject' 'change'.
       #
       # Command parameter
       ACTION=$1
       # User definition
       # (Please edit for your environment)
       MOUNT_POINT=(/mnt/sd /mnt/card)
       SWAPFILE=/mnt/card/.swap
       # Constant definition
       DEVICE_PREFIX=/dev/mmcd
       STORAGE_STAT_FILE=/proc/usb-storage
       STORAGE_PID_FILE=/var/run/usbdstorage.pid
       # mouont / umount
       case "$ACTION" in
       'insert')
           TARGSTAT=0
           for TARGET in ${MOUNT_POINT[*]}
           do
               mount | fgrep $TARGET > /dev/null 2>&1
               if (( $? != 0 )); then
                   mount $TARGET
               fi
           done

           if [ -r $SWAPFILE ]; then
               swapon $SWAPFILE
           fi
           ;;
       'eject'|'compeject')
           TARGSTAT=1
           SWAPSIZE=`free | awk '/Swap/{print $2}'`
           if [ $SWAPSIZE != "0" ]; then
               swapoff $SWAPFILE
           fi
           for TARGET in ${MOUNT_POINT[*]}
           do
             mount | fgrep $TARGET > /dev/null 2>&1
             if (( $? == 0 )); then
               TARGDEV=`grep $TARGET /etc/fstab | awk '{print $1}'`
               if [ $ACTION = "eject" ]; then
                 fuser -s -m $TARGDEV
                 if (( $? == 0 )); then
                   echo "!!WARNING!! Filesystem $TARGET is in use. Can't

umount."
                   continue
                 fi
             else
                 fuser -s -k -m $TARGDEV
             fi
                 umount -l $TARGET
           fi
           done
           ;;
       'change')
           $0 compeject
           sleep 1
           $0 insert
           ;;
       *)
           echo "Usage : $0 ( insert | eject | compeject | change )"
           exit 1
           ;;
       esac
       # Check result
       mount | grep -q $DEVICE_PREFIX
       if (( $? != $TARGSTAT )); then
           echo "SD $ACTION failed."
           exit 1
       fi
       # Reload usb storage module (if executing)
       grep -q $STORAGE_STAT_FILE $DEVICE_PREFIX 2> /dev/null
       if (( $? == 0 )); then
           kill -HUP `cat $STORAGE_PID_FILE`
       fi
       # finish
       exit 0

   - # reboot

      *viだと、結構編集するのが面倒です。
    ⑥.パッケージの追加(Ⅰ)で記載しているvimをインストールしてから、
     行う方法をお勧めします。

⑥.パッケージの追加(Ⅰ)
■ここでは、必要とされるパッケージを選択してインストールします。
  インストールされる方は、インストール先を、本体(/mnt/user)とSD(/mnt/card)と
 選択できますのでパッケージとインストール先は、適宜に選んでください。
 なお、何が良いか、何の機能があるかは、独自で調べてください。

  -「System Tools」→「Package Manager」を選択
  -「Available」から必要なパッケージを選択
    * 因みに当方は、以下選択し、を本体(/mnt/user)へ、インストールしました。
   インストール先の切替は、右上にある「Install on」から選んでください。
   デフォルトは、本体(/mnt/user)になっています。

       firefox             1.5
       gnumeric            1.6.0    excel機能が欲しかったので *1)
       grep                2.5    *2)  
       hc-cron             0.87
       inetutils-clients   1.4.2
       less                3.82
       lv                  4.5.1-1
       mrvxt               0.3.13
       ntpdate            4.2.0-2   timezonesも同時に入る
       ntpd              4.2.0-2
       samba-codepage-932  2.2.9
       samba-common        2.2.9
       samba-server        2.2.9
       uim                 0.4.5  
       vim                 6.4
       vim-symtax          6.4
       x11vnc              0.6.4
       tcpdump     3.8.3-1   *3)
       ethereal            0.10.9-1  *3) poreも同時に入る
       vlan                1.8-1     *4)
       vpnc                0.3.3-1  *5)
       vpnd        1.1.0-1  *5)

    *1) gnumericをインストールすると以下も同時に入ります。
       bzip2               1.0.2
       gconf               2.10.0-1
       gnome-keyring       0.4.2
       gnome-mime-data     2.4.1
       gnome-vfs           2.10.0
       goffice             0.1.0-1
       libbonboui          2.8.1
       libgnome            2.10.0
       libgnomeui          2.10.0
       libgsf              1.13.2
       orbit2              2.10.2

       *2) 2.5.1を選択してもだとerrorになって、2.5がインストールされてしまう。
       *3) 携帯ネットワークツールが欲しかった
    *4) VLANテスト用として
    *5) VPNテスト用として... Ciscoとは問題なくVPN接続可能   

  - 歯車マークでダウンロードとインストール開始
  - ダウンロードとインストールの状況は、Logのタブを選択すると、
    状況が表示されています。
  - 右上の「Install on」の表示(パッケージをインストール出来る領域)が
    82MB ⇒ 58MBに減った。
    (インストールするパッケージの種類によって異なります。)
  - インストールが完了したら、Package Managerを終了する
  - コンソールから、
   - # reboot

⑦.画面設定
■ここでは、Zaurusの画面設定をします。
 少ないメモリで動作しているので、少しでもZaurusの負担を
 減らしたいな~、画面をシンプルにしてみました。
 でも、これは、好みですね。

  -「System Tool」→「Look & Feel」をクリック
   [Background]のタグから、[Single background]を選択し、
   Colorは黒にして、OKをクリック
  - [Icon & Text]のタグから、[Font Color]を選択し、
   Colorは緑にして、OKをクリック
   * 黒にすると画面焼けも防げるし、メモリー消費も軽くなります。
   また、バッテリ消費も僅かですが良いみたいです。
 
 見栄えよくカスタマイズできますので、適当にやってください。

■ここでは、トップ画面のIconを削除します。
【必要に応じて】
 当方は、ゲーム関連、サウンド関連のアプリを削除したので
 ついでにIconも削除しました。
  - コンソールを立ち上げます。
   - # rm /usr/share/matchbox/vfolders/Games.directory
   - # rm /usr/share/matchbox/vfolders/Multimedia.directory

  - xを再起動
  画面がスッキリしました。

■ここでは、利用するアプリの表示を編集します。
【必要に応じて】
 当方は、x11VNCをインストールしたのですが、トップ画面から「インターネット」
 をクリックすると、x11vnc serverのIconが2つ表示で、どちらが[start]なのか
 [stop]なのかが判別しにくかったので、次をやってみました。

  - コンソールを立ち上げます。
   - # cd /usr/share/applications
   - # vi x11vnc_start.desktop を編集
     Name=x11vnc server start ← serverの記述を削除

   - # vi x11vnc_stop.desktop を編集
     Name=x11vnc server stop ← serverの記述を削除

  - xを再起動

  - トップ画面から「インターネット」をクリックすると、[x11VNC start]と
    [x11VNC stop]の表示に替わりました。これで、画面を見ても判りやすく
  なりました。

  - 利用するアプリで画面表示を変更する場合は、コンソールから、
  /usr/share/applicationsにある、xxxxxx.desktopを編集すれば
  判りやすく出来そうです。

⑧.sambaを有効化
■ここでは、sambaを有効にするため、以下を編集します。
  因みに使わない方は必要ないですよ。

  - # vim /etc/samba/smb.conf
  [global]
  # workgroup is either a domain name or a workgroup name
  workgroup = WORKGROUP
  Log file = /dev/null ← 追加
  #
  # encrypt passwords is required for Win98, NT and Windows 2000
  #
  encrypt passwords = yes
 
  coding system = utf8 ← 追加
  client code page =932 ← 追加
  force create mode = 0755 ← 追加
  strict sync = yes ← 追加
  sync always = yes ← 追加
  security = share ← 追加
  null passwords = yes ← 追加
  interfaces = usbd0 ← 追加
  
  [all]
  comment = Read only access to /
  path = /
  read only = yes
  guest ok = yes
  [home] ← # を削除
  comment = read/write access to /home ← # を削除
  path = /home ← # を削除
  read only = no ← # を削除
  guest ok = yes ← # を削除
  [SD_Card] ← 追加
  comment = read/write access to /mnt/card ← 追加
  path = /mnt/card ← 追加
  read only = no ← 追加
  guest ok = yes ← 追加

  - # /etc/rc.d/init.d/samba stop
  Stopping smbd and nmbd...

  - # /etc/rc.d/init.d/samba start
  Starting smbd...
  Starting nmbd...

  - # reboot
    
  - PCと繋いで「System Tools」→「USB」を選択して、「Apply」を押す。
  - 繋いだPCの、「ファイル名を指定して実行」で「\\192.168.129.201」などを
  実行すればZaurusが見えます。(PC側にドライバ入れてくださいね)

  - SDカードに書き込み可能にするには・・・
  - # chmod -R 777 /mnt/card 等とする。

  - rootのパスワードを設定(最初に設定した場合は不要です。)
   - # passwd
     適当に決めてください 
 
   - PCから、tsshなどを使ってUSB接続出来ますが、当方は、PCから、LAN経由
  (ifconfigで表示されているip address)で接続しました。

   - tsshなどで接続が出来れば、ZaurusのターミナルがPC画面に出てくるので、
     後のKey操作が楽です。

⑨.時刻合わせ
■ここでは、pdaXromの時刻設定をします。
  - 先ずは、以下を実行
   - # vim /etc/profileを編集(最後に追記する)
   export LANG=ja_JP.eucJP
   export TZ=JST-09

   - # ln -s /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
   - # reboot

  - 時間あわせ

   - # ntpdate ntp1.jst.mfeed.ad.jp を3回程度実行

   ntp serverは、幾つかあるので、適宜に決めてください。
       ntp2.jst.mfeed.ad.jp
       ntp3.jst.mfeed.ad.jp
       time-nw.nist.gov
       eric.nc.u-tokyo.ac.jp
       ats1.e-timing.ne.jp

   - 画面右下の時計にスライサをあて、set timeから、
  「Network time」のタグを選択
   Server addressに、ntp serverを登録しておく。
   当方は、以下を登録
       ntp1.jst.mfeed.ad.jp 16sec
       eric.nc.u-tokyo.ac.jp 32sec
       ats1.e-timing.ne.jp 64sec
  -「OK」をクリック   
   
  - 時刻を合わせても、Zaurusの時計は段々とずれてきます。
    Windowsより、ずれは大きいですね。
    ハードウェアクロックの不具合を調整出来るようです。

   - # mkdir /etc/cron.5minutely
   - # vi /etc/cron.5minutely/sethwclock.sh を作成
      #!/bin/sh
      /usr/bin/sethwclock
   - # chmod 755 /etc/cron.5minutely/sethwclock.sh

⑩.クロックアップ
■ここでは、Zaurusのクロックアップ設定をします。
 言われてみれば少しは、早くなったような気がしますが、当方は
 何が変わったのか良く判りませんでした。
 取り敢えず、方法は以下です。

   - # cd /etc/rc.d/init.d
   - # vi overclock.sh
   #!/bin/sh
   echo 162 > /proc/cccr_change

   - # chmod a+x overclock.sh
   - # cd /etc/rc.d/rc5.d
   - # ln -s /etc/rc.d/init.d/overclock.sh /etc/rc.d/rc5.d/S90overclock
   - # reboot

続きは、pdaXrom 1.1.0 beta1(SL-C860)に挑戦!(纏め#2_改定版)で..

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» 【pdaXrom】少し進歩! [快投乱打な雑記帳]
ちょこちょこと問題があったけれどほとんど解決。かなり幸せな状態になってきました。 [続きを読む]

受信: 2006年10月28日 (土) 00時54分

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