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2006年1月 5日 (木)

pdaXrom 1.1.0 beta1に挑戦!(纏め#1)

明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。

昨年末(12/27)に、1.1.0 beta1がリリースされていました。
やっと、RCがとれたって感じ..ですね!
取り敢えず、RC10~RC12でやったことを振り返りながら、
試してみました。
取り敢えず、問題なく動いています...
個人的には早くなっているようにも感じます。
また、RC11、RC12などでviエディッタの挙動不具合も
解消されているようです。

当方過去投稿記事のpdaXrom RC11 for Zaurus SL-C860に挑戦!
を引用しながら、beta1用に編集し纏め直しています。
纏め#1では、以下の内容です。
(インストール、初期設定、パッケージ追加、画面設定等がメインです。)

①.下準備
②-1.インストール準備
②-2.インストール
③.初期設定
④-1.不要パッケージの削除
④-2.最新化
⑤.SDカードにswap領域とFAT領域の作成
⑥.パッケージの追加(Ⅰ)
⑦.画面設定
⑧.sambaを有効化
⑨.時刻合わせ
⑩.クロックアップ

-------------------------------------------------------------
以下のサイトを随分参考にさせていただきました。
とても勉強になりました。ありがとうございました!(感謝 々です)

【参考リンク】
  http://gtbleds.seesaa.net/article/3849344.html
  http://pdaxrom.sourceforge.jp/wiki/index?FrontPage
  http://bLog.g-d-w.net/index.php?categ=1&id=1105371174
  http://www2.licorp.co.jp/pugly/zaurus/pdaxrom_1.html
  http://www6.airnet.ne.jp/rikudou/MovableType/archives/cat3/
    http://bird-memo.seesaa.net/archives/200510.html
    http://hadakadenkyu.flnet.org/other/software/firefox.htm
    http://www.loosehacker.com/lhacker/dillo.html

では、pdaXrom 1.1.0 beta1のインストールです。
色んなやり方がありますが、ここで記しているのは、当方が実際に行った
内容です。(誤記は、ご勘弁ください。)
また紹介するpdaXromをインストール作業は、くれぐれも自己責任で..
いっさい責任を持てませんので...勿論、メーカのSharpさんも..

①.下準備
■ちょと、時間を必要としますので、気長に...

【ダウンロードと解凍】
  - http://mail.pdaxrom.org/1.1.0beta1/Zaurus-7x0-860/にアクセスして、
  kathrin-1.1.0beta1-corgi.zipをダウンロードする。 
  ダウンロードしたkathrin-1.1.0beta1-corgi.zipを解凍すると、
  3つのファイルが出来る。
       updater.sh
       tools.tar
       initrd.bin
  - PCでSD(CF)カードをFATでフォーマットし、そのSD(CF)カードに
  上記を解凍したものをコピーする。

【バックアップ】
* 注意) ここでの操作(Service Menuの操作)は、メーカである
    Sharpさんも保障されていませんので、自己責任で..
     
  - pdaXromをインストールする前に、バックアップを取っておく方法。
   (私はこれをやっていなかったので、随分泥沼に陥りました..)

   - 電池とACアダプタを外す。
   -「D」「M」キーを一緒に押しながら、ACアダプターを繋ぐ。
   - Service Menuが表示される。
   - FATでフォーマットした256MBのSD(CF)カードをスロットに入れる。
      * 128MBのSD(CF)カードでは、容量不足です。
   - Service Menuの3ページで、「1.NAND Flash Back Up」を実行する。
   - Backup..."OK"が表示されるまで待つ。
   - バックアップファイルは、pdaXromに飽きたとか、不具合が発生したとき、
      元に戻すために、PC等に保管しておいた方が良いでしょう。

【リストア】
* 注意) ここでの操作(Service Menuの操作)は、メーカである
    Sharpさんも保障されていませんので、自己責任で..

  - pdaXromが飽きたとか、上手く行かなかったとき、一度元に戻す方法。

   -「D」「M」キーを一緒に押しながら、ACアダプターを繋ぐ。
   - Service Menuが表示される。
   - バックアップをとった、SD(CF)カードをスロットに入れる。
   - Service Menuの3ページで、「10.NAND Flash Restore」を実行する。
   - [Enter]を2回押して、Restore実行。
   -「Restore..."OK"」が表示されるまで待つ。
   - [Cancel]を2回押す。
   - ACアダプタを外す。
   - 電池とACアダプタを繋いで、電源をONにして暫く待つとZaurusが立ち上がる。
     
【緊急時のサイト】
* 注意) ここでの操作(Service Menuの操作)は、メーカである
    Sharpさんも保障されていませんので、自己責任で..
 
  - BackUpに失敗した場合の手段の一つ。(私の泥沼を救ってくれた方法です)
  * 元々の状態に戻すのではなく、標準的な?(たぶん)
    C860に戻す方法として読んでください。
    また、あくまでも事故責任でお願いします。

  - http://www.trisoft.de/en_c860howto.htm にアクセスする。
  - In case a backup won't work (and only then !) のタグにある
  systc860.zip Vers.1.4jp NAND-Backup from 7/9/2004 があるので、
  ダウンロードして解凍する。
  解凍すると、「SYSTC860.DBK」ファイルが出来るので、このファイルを使って
  リストアを実行出来る。方法は、リストア時と同じ手順。
    
  上記で上手くリストア出来なかったら、
  systc860.zip NAND-Backup from 12/15/2003 があるので、
  ダウンロードして解凍すると、同じ「SYSTC860.DBK」ファイルが出来るので、
  このファイルを使ってリストアを実行出来る。

②-1.インストール準備
【C860のルートパーティーションを121MBに...】
■インストール前のもう一仕事.. 慣れてる方は、朝飯前かも...
  - kathrin-1.1.0beta1-corgi.zipを解凍したSD(CF)カードを挿入。
  - [OK]を押しながら電源投入すると、「メンテナンスメニュー」を開く
  -「4.アップデート」→「2.CF」または「3.SD」を選択する。
  - アップデートの警告が表示されるので、「はい(Y)」を選択する。
  暫く待つ(数秒です..)
  -「3 NAND Flash Utils」
  →「3 Fix Sharp loader NAND 64MB limit」を実行する。
  -「OK」を選択する。
  - Rebootが実行されている時、画面が暗くなる瞬間に「OK」を
  押せばそのままメンテナンスメニューが表示される。
  -「4.アップデート」→「2.CF」または「3.SD」をを選択。
  -「3 NAND Flash Utils」→「1 Resize root partition」を選択する。
  -「121」を入力
  -「OK」を選択して「Enter」
  - 再度「OK」を選択して「Enter」
  - Rebootが実行されている時、画面が暗くなる瞬間に「OK」を押せば
  そのままメンテナンスメニューが表示される。
  - その後再度メンテナンスメニューを開く。

②-2.インストール
【ここからインストール...】 
■インストールを開始します。
  -「4.アップデート」→「2.CF」または「3.SD」を選択する。
  - アップデートの警告が表示されるので、「はい(Y)」を選択する。
  * 暫く待つ(数秒です..)
  -「1.Install new ROM」を選択して「OK」で「Enter」。
  インストールが実行されので暫く待つ(チョット時間掛かる..)
  - 終了するとインストーラ画面に戻れる
  - 「6 Reboot」を選択して「OK」で「Enter」
  * Reboot実行中.... チョット時間がかかります。暫くすると、
  - zaurus Login: のプロンプトが表示されるので、rootでLogin
  - ここで、passwordを設定します。(必要に応じて...)
   - # passwd
      Enter new password:xxxxxx ← 適当に決めてください。
      Re-enter new password:xxxxxx ← 上記と同じ内容を入力
      passwordは、特に設定無くても良いですが、ここで、パスワードを
      設定しておくと、PCからtssh等で接続出来るので、Zaurusのターミナル
      操作が楽になります。
      当方、どうも小さいキーボードが苦手なので、設定等はPCから
      行いたかったので、先にpassword設定しました。

③.初期設定
■不要なパーティションテーブルの削除と、パーティションテーブル追加・編集
  を行います。
  - # vi /etc/fstab
  /dev/root       /               jffs2  rw,noatime           1 1
  /dev/mtdblock/3 /home           jffs2  rw,noatime           0 0 *1)
  /dev/hda1       /mnt/cf         auto noauto,owner,noatime 0 0
  /dev/mmcd/disc0/part1 /mnt/sd   auto noauto,owner,noatime 0 0 *2)
  /dev/mmcd/disc0/part2 /mnt/card auto noauto,owner,noatime 0 0 *3)
  none            /dev/pts        devpts gid=5,mode=620  0 0
  proc            /proc           proc   defaults        0 0

    *1) 削除
      *2) /dev/mmcd/disc0/part1 /mnt/cardを、/mnt/sdに編集
    *3) 追加

 - # mkdir /mnt/sd  ← SDカードのFAT領域を作るための事前作業
  - X起動します。
  - # startx
  - キャリブレーションを行う。
  - Xが起動して、pdaXromの画面が立ち上がります。

■セットアップ中にサスペンドしないように...
  - 右下(時計の横)にスライサーを当てる。
  - Power settingsをクリック
  - AC Powerのタグの
   - Suspend after(min)を 0に..
   - ついでに、Screen off after(min)も 0に...
   - 当方は、画面が暗いので3(初期設定値)を6に...
  - Batteryのタグ内は利用に応じて..
  - 「OK」を選択

■ネットワーク環境を設定します。  
  -「System Tools」→「LAN & Wifi」で環境に応じて設定してください。
  * 当方が持っているLANカードは、何もしなくてもカード認識しました。

   - PCi CF-10T
   - BUFFALO AirStation(WLI-CF-S11G)

   - これは、ルータからDHCP機能で接続した端末(Zaurus)にip addressを
    自動的に払い出しているためです。
    もし、接続したネットワークでDHCP機能が無い場合は、
        -「System Tools」→「Lan & Wifi」を選択して、
          [Network profies] と、[TCP/IP & DNS]で、環境に合わせて設定..

  - 設定後の確認は、
   - # ifconfig
      eth0 のinet addr:にip address, Bcast, Maskが表示されています。

④-1.不要パッケージの削除
【必要に応じて】
■要らないと思われるパッケージを削除します。
  この作業を実行するときは、LANカードを外しておいてください。
  - 「System Tools」→「Package Manager」を選択
  - 「Installed」から要らないと思われるパッケージを選択
  - 当方は、以下を選択して削除しました。
       gtkboard  (当方ゲームしません)
       xdemineur (当方ゲームしません)
       xmms関係一式 (当方利用用途がありません)
       mixmos  (当方利用用途がありません)
       mplayer  (当方利用用途がありません)
       scite  (当方使い方がいまいち)
       sylpheed-gtk2 (後で日本語版を導入しますので)
       dillo-xft (後で日本語版?を導入しますので)
  - 確定したら、歯車マークを選択。
  - メッセージが表示されるので、「YES」を選択する。
  - 削除の状況は、Logのタブを選択すると、状況が表示されています。
  - 右上の「Install on」の表示(パッケージをインストール出来る領域)
  が、79MB ⇒ 82MBに増えた。
   - パッケージをインストール出来る領域は、削除するアプリケーション
      内容によって異なります。

④-2.最新化
■インストールしたpdaXromを最新化します。
  - ⑤.不要パッケージの削除が終了したら、「Settings」のタグを選択する。
  - 現在入っているFeeds設定を「Remove」する。
  - 以下の3サイトをurlに登録する。(大文字、小文字に注意してください)
       http://212.10.30.205//1.1.0beta1/Zaurus-7x0-860/feed/
       (又は、http://mail.pdaxrom.org/1.1.0beta1/Zaurus-7x0-860/feed/)
       http://www.pdaxrom.org/unstable/        
       http://pdaxrom.sourceforge.jp/feed/       
  -「Add」をクリック毎にFeeds:にエントリーされる。
  - ここで、LANカードを挿入します。
  * ④.初期設定の【ネットワーク設定】が完了していることが前提です。
  * LAN環境によっては、ネットワークに接続出来るのに時間を要する場合が
   あります。
  -「Reload」ボタンをクリック
  -「Log」のタブを選択すると、Reloadの状況が表示されています。
  urlを間違って登録していたら、errorになっていますので、確認できます。
  - Reloadが完了したら、Package Managerを終了する
  - コンソールから、以下を実行...
    # ipkg upgrade
  - 念のため、もう一度コンソールから
    # ipkg upgrade
    - # reboot
  - pdaXromが立ち上がったら、最新化されているはず...

⑤.SDカードにswap領域とFAT領域の作成
■ここでは、SDカードにswap領域とFAT領域を作成します。
 当方は、128MBのSDカードを使い、swap領域とFAT領域を設定しました。

  - SDカードを挿入
  - コンソールを立ち上げます
    - # umount /mnt/card

  - SDカードに存在するパーティーションの削除
   - # fdisk /dev/mmcd/disc0/disc
      Command (m for help):が表示されたら、「d」を入力して、enter

  - SDカードに新規パーティーション作成
   - Command (m for help): n ← ここで「n」を入力して、enter
      comand action
      e  extended
      p  primary partition (1-4)  
      p ← 「p」を入力して、enter

      Partition number (1-4): 1 ← ここで「1」を入力して、enter
      First cylinder (1-961, default 1): 入力無しでenter
      Using default value 1
      Last cylinder or +size or +sizeM or +sizeK (1-961, default 961): +10M
                          「+10M」を入力して、enter

   - Command (m for help): n ← ここで「n」を入力して、enter
      comand action
      e  extended
      p  primary partition (1-4)  
      p ← 「p」を入力して、enter

      Partition number (1-4): 2 ← ここで「2」を入力して、enter
      First cylinder (78-961, default 78):入力無しでenter
      Last cylinder or +size or +sizeM or +sizeK (78-961, default 961):
                                   入力無しでenter
 
   - Command (m for help): t ← ここで「t」を入力して、enter
      Partition number (1-4): 1 ← ここで「1」を入力して、enter
      Hex code (type L to list codes): 6 ← ここで「6」を入力して、enter
      Changed system type of partition 1 to 6 (FAT16)

   - Command (m for help): w ← ここで「w」を入力して、enter
      The partition table has been altered!
      Calling ioctl() to re-read partition table.
      WARNING: If you have created or modified any DOS 6.x
      partitions, please see the fdisk manual page for additional
      information.
      Syncing disks.

  - 作成したパーティーションのフォーマット
    - # mkfs.msdos /dev/mmcd/disc0/part1
      暫く待つ
    - # mkfs.ext3 /dev/mmcd/disc0/part2
      暫く待つ

  - 作成したパーティーションのマウント
    - # mount /mnt/sd
    - # mount /mnt/card

  - マウントの確認
    - # mount
      * ここで、/mnt/sdと/mnt/cardが表示されていればOKです。
        因みに、当方は以下になっていました。
        # mount
        /dev/mtdblock/2 on / type jffs2 (rw,noatime)
        none on /dev type devfs (rw)
        /proc on /proc type proc (rw)
        none on /dev/shm type tmpfs (rw)
        none on /dev/pts type devpts (rw)
        /dev/mtdblock/2 on /mnt/user type jffs2 (rw,noatime)
        /dev/mmcd/disc0/part1 on /mnt/sd type vfat (rw,noatime,nosuid,nodev)
        /dev/mmcd/disc0/part2 on /mnt/card type ext3 (rw,noatime,nosuid,nodev)

  - ここから、xxMBほどのswap領域をSDカードに作成します。
    xxMBはお手持ちのSDカードによって異なりますが、以下を参照ください。
    因みに、64MBのSDカードだと、64MBのSwap領域は出来ませんので、ご注意
    ください。

    【ご参考】
   swap領域 
    32MB bs=512 count=65536
    64MB bs=512 count=131072

    * countの値の算出方法
           32MBなら、  (32 x 1024 x 1024) ÷  512 =  65536
           48MBなら、  (48 x 1024 x 1024) ÷  512 =  98304      
           64MBなら 、 (64 x 1024 x 1024) ÷  512 = 131072
     
          1MB → 1024KByte  1024KB → 11048576Byte なので、
          一旦Byteに変換してから、その数値をbs値で割ると、count値が出ます。
          Zaurusも、コンピュータなので、2の倍数で(偶数)で、swap領域を
          計画してください。31MBとか、33MBとかは、やっていないので、判りま
          せんが、やらない方が賢明です。

    - 当方は、64MBのswap領域を作成しましてみました。

     - # dd if=/dev/zero of=/mnt/card/.swap bs=512 count=131072
       暫く待つ(数分でした)と以下が表示される。
       131072 +0 records in
       131072 +0 records out

  - # mkswap /mnt/card/.swap
    Setting up swapspace version 1, size = 67104 kB
    (size = 67104 kBは、swap領域によって異ります)

  - ここから、スワップ有効/無効の操作です。
    コンソールからやって操作する場合は...

  - # swapon /mnt/card/.swap  → スワップ有効
  - # swapoff /mnt/card/.swap → スワップ無効

    - スワップ有効にした場合の確認は..

     - # freeで確認
       swap の右側に表示されているtotal数値を確認
       mkswap /mnt/card/.swap実行時より若干少ない.. 何故?

    - スワップ無効にした場合の確認は..

     - # freeで確認
       swap の右側に表示されている数値が、0ならOK

  - # vi /etc/sdcontrol を編集
       # The first argument should be either 'insert' of 'eject'.
       #

     - ACTION=$1
       DEVICE=/dev/mmcd/disc0/part1
       MOUNT_POINT=/mnt/sd  ← 編集 *2)
       *2) mnt/cardを、/mnt/sdに編集します。

     - 'insert')の最後(;;の手前)に
       mount /dev/mmcd/disc0/part2 /mnt/card を追記
    swapon /mnt/card/.swap を追記

     - 'eject')の最後(;;の手前)に
    swapoff /mnt/card/.swapを追記 

     - 'compeject')の最後(;;の手前)に
    swapoff /mnt/card/.swapを追記

   - # reboot

⑥.パッケージの追加(Ⅰ)
■ここでは、必要とされるパッケージを選択してインストールします。
  インストールされる方は、適宜に選んでください。
  また、何が良いか、何の機能があるかは、独自で調べてください。

  -「System Tools」→「Package Manager」を選択
  -「Available」から必要なパッケージを選択
    * 因みに当方は、以下を選択しました。
       bzip2               1.0.2
       firefox             1.5
       gconf            2.10.0-1 (orbits2も同時に入る)
       gnumeric            1.6.0(excel機能が欲しかったので) bzip2とgconfも同時に入る
       grep                2.5.1
       hc-cron             0.87
       inetutils-clients   1.4.2
       less                3.81
       lv                  4.5.1-1
       mrvxt               0.3.13
       ntpdate            4.2.0-2  (timezonesも同時に入る)
       ntpd              4.2.0-2
       portabase           1.9
       samba-codepage-932  2.2.9
       samba-common        2.2.9
       samba-server        2.2.9
       uim                 0.4.5
       w3m                 cvs111304  (日本語表示出来ませんでした。2/11)
       x11vnc              0.6.4

  - 歯車マークでダウンロードとインストール開始
  - ダウンロードとインストールの状況は、Logのタブを選択すると、
    状況が表示されています。
  - 右上の「Install on」の表示(パッケージをインストール出来る領域)が
    82MB ⇒ 58MBに減った。
    (インストールするパッケージの種類によって異なります。)
  - インストールが完了したら、Package Managerを終了する
  - コンソールから、
   - # reboot

⑦.画面設定
■ここでは、Zaurusの画面設定をします。
 少ないメモリで動作しているので、少しでもZaurusの負担を
 減らしたいな~、画面をシンプルにしてみました。
 でも、これは、好みですね。

  -「System Tool」→「Look & Feel」をクリック
   [Background]のタグから、[Single background]を選択し、
   Colorは黒に、OKをクリック
   * 黒にすると画面焼けも防げるし、メモリーも軽くなります。

■ここでは、トップ画面のIconを削除します。
【必要に応じて】
 当方は、ゲーム関連、サウンド関連のアプリを削除したので
 ついでにIconも削除しました。
  - コンソールを立ち上げます。
   - # rm /usr/share/matchbox/vfolders/Games.directory
   - # rm /usr/share/matchbox/vfolders/Multimedia.directory

  - xを再起動
  画面がスッキリしました。

■ここでは、利用するアプリの表示を編集します。
【必要に応じて】
 当方は、x11VNCをインストールしたのですが、トップ画面から「インターネット」
 をクリックすると、x11vnc serverのIconが2つ表示で、どちらが[start]なのか
 [stop]なのかが判別しにくかったので、次をやってみました。

  - コンソールを立ち上げます。
   - # cd /usr/share/applications
   - # vi x11vnc_start.desktop を編集
     Name=x11vnc server start ← serverの記述を削除

   - # vi x11vnc_stop.desktop を編集
     Name=x11vnc server stop ← serverの記述を削除

  - xを再起動

  - トップ画面から「インターネット」をクリックすると、[x11VNC start]と
    [x11VNC stop]の表示に替わりました。これで、画面を見ても判りやすく
  なりました。

  - 利用するアプリで画面表示を変更する場合は、コンソールから、
  /usr/share/applicationsにある、xxxxxx.desktopを編集すれば
  判りやすく出来そうです。

⑧.sambaを有効化
■ここでは、sambaを有効にするため、以下を編集します。
  因みに使わない方は必要ないですよ。

  - # vi /etc/samba/smb.conf
  [global]
  # workgroup is either a domain name or a workgroup name
  workgroup = WORKGROUP
  Log file = /dev/null ← 追加
  #
  # encrypt passwords is required for Win98, NT and Windows 2000
  #
  encrypt passwords = yes
 
  coding system = utf8 ← 追加
  client code page =932 ← 追加
  force create mode = 0755 ← 追加
  strict sync = yes ← 追加
  sync always = yes ← 追加
  security = share ← 追加
  null passwords = yes ← 追加
  interfaces = usbd0 ← 追加
  
  [all]
  comment = Read only access to /
  path = /
  read only = yes
  guest ok = yes
  [home] ← # を削除
  comment = read/write access to /home ← # を削除
  path = /home ← # を削除
  read only = no ← # を削除
  uest ok = yes ← # を削除
  [SD_Card] ← 追加
  comment = read/write access to /mnt/card ← 追加
  path = /mnt/card ← 追加
  read only = no ← 追加
  guest ok = yes ← 追加

  - # /etc/rc.d/init.d/samba stop
  Stopping smbd and nmbd...

  - # /etc/rc.d/init.d/samba start
  Starting smbd...
  Starting nmbd...

  - # reboot
    
  - PCと繋いで「System Tools」→「USB」を選択して、「Apply」を押す。
  - 繋いだPCの、「ファイル名を指定して実行」で「\\192.168.129.201」を
  実行すればZaurusが見える..??
  当方は、USBで接続しないので、試していませんので、わかりません。

  - SDカードに書き込み可能にするには・・・
  - # chmod -R 777 /mnt/card 等とする。

  - rootのパスワードを設定(最初に設定した場合は不要です。)
   - # passwd
     適当に決めてください 
 
   - PCから、tsshなどを使ってUSB接続出来るみたいです。(試していません。)
   当方は、PCから、LAN経由(ifconfigで表示されているip address)で
     接続しました。

   - tsshなどで接続が出来れば、ZaurusのターミナルがPC画面に出てくるので、
     後のKey操作が楽です。

   - そうそう、Zaurus SL-C860のUSB認識をさせるには、PC側にドライバが要る
     みたいです。でも、当方、元のCDを紛失したので、netで探していますが、
     見当たらないです。ご存知の方、教えてください。

⑨.時刻合わせ
■ここでは、pdaXromの時刻設定をします。
  - 先ずは、以下を実行
   - # vi /etc/profileを編集(最後に追記する)
   export LANG=ja_JP.eucJP
   export TZ=JST-09

   - # ln -s /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
   - # reboot

  - 時間あわせ

   - # ntpdate ntp1.jst.mfeed.ad.jp を3回程度実行

   ntp serverは、幾つかあるので、適宜に決めてください。
       ntp2.jst.mfeed.ad.jp
       ntp3.jst.mfeed.ad.jp
       time-nw.nist.gov
       eric.nc.u-tokyo.ac.jp
       ats1.e-timing.ne.jp

   - 画面右下の時計にスライサをあて、set timeから、
  「Network time」のタグを選択
   Server addressに、ntp serverを登録しておく。
   当方は、以下を登録
       ntp1.jst.mfeed.ad.jp 16sec
       eric.nc.u-tokyo.ac.jp 32sec
       ats1.e-timing.ne.jp 64sec
  -「OK」をクリック   
   
  - 時刻を合わせても、Zaurusの時計は段々とずれてきます。
    Windowsより、ずれは大きいですね。
    ハードウェアクロックの不具合を調整出来るようです。

   - # mkdir /etc/cron.5minutely
   - # vi /etc/cron.5minutely/sethwclock.sh を作成
      #!/bin/sh
      /usr/bin/sethwclock
   - # chmod 755 /etc/cron.5minutely/sethwclock.sh

⑩.クロックアップ
■ここでは、Zaurusのクロックアップ設定をします。
 少しは、早くなったような気がします。

   - # cd /etc/rc.d/init.d
   - # vi overclock.sh
   #!/bin/sh
   echo 162 > /proc/cccr_change

   - # chmod a+x overclock.sh
   - # cd /etc/rc.d/rc5.d
   - # ln -s /etc/rc.d/init.d/overclock.sh /etc/rc.d/rc5.d/S90overclock
   - # reboot

続きは、pdaXrom 1.1.0 beta1に挑戦!(纏め#2)で..

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コメント

完璧ですね・・・また、この世界に戻りたくなってきました・・・

で、C860のCDに入っているドライバ類はSharpのサイトから落とせますよ。

http://support.ezaurus.com/sl-c760/update/c760softupdate/c760softupdate.asp

C760のアップデート版の位置づけですが、要はC860のCDに入っているものと同等です。

それでは・・・

投稿: いのたん♪ | 2006年1月 6日 (金) 12時35分

いのたん♪さん

C860のCDに入っているドライバ類の情報有難うございます。助かりました。

1.1.0Beta1ですが、少し早くなったように感じます。(と、言ってもRC11と比較してですけど)
あと、viエディッタの不具合なども解消されています。

投稿: yasu | 2006年1月 6日 (金) 18時06分

最近C760を買ってBate1を入れてみたのですが、FireFoxなどの大きめなアプリケーションをSDの方に入れようとしているのですがうまくいきません。アドバイス頂ければと思います。

投稿: evolv | 2006年10月 4日 (水) 23時21分

evolv さん

こんばんは!


System Tool画面のPackage Managerを開いて
右上のInstall onからインストール先を選択できます。

# mount

SDが上手くマウントされていないかも知れませんので、以下を確認していただけますか?

# mount
ここで、/mnt/sdと/mnt/cardが表示されていればOKです。

一度試してください!


投稿: yasu | 2006年10月 5日 (木) 19時44分

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